
半完成品
『デスク下オープンワゴン』のこだわり
1) 収納性の追求

デスク周りには書類がいっぱいであふれかえっている場面に遭遇することがよくあります。
ついついすぐに使わない書類がデスクを占領し、必要な場所が使えなくなってしまっています。
そこで、作業時にはデスク下に収納ワゴンを設けることにより書類を収納でき、帰社時にはデスク下に納めることのできる高さ60cmの収納ワゴンを開発しました。
この高さでほとんどのデスク下に収納できます。当社のデスクは、デスク下に固定収納棚オプションをご用意しています。
2) 個人のバッグや小物収納
会社で個人のバッグなどはどこに収納するのでしようか?
会社によってはロッカーやパーソナルロッカーが配備されているところもありますが、決して多くありません。
そんな時個人の持ち物は床の上に無造作に置かれている状況を見かけます。デスク下の収納ワゴンの上段は、主に個人の持ち物や小物などを収納できるように考えました。
当社のデスクは、デスク下に固定収納棚オプションをご用意しています。サイズ的には同じくA4サイズの書類をファイルボックスに納めた状態を想定し縦置きができるようになっています。固定棚はデスク下に固定的に配置されて、収納性は高く安価ではありますが、書類の取り出しにはしゃがむ操作が必要で、若干のストレスがかかります。デスク下収納は、作業時デスクサイドに配置しますので、書類の取り出しは簡単な作業で行えます。

3) 可変棚板

中間棚板を可変にすることによりA4サイズだけでなくBサイズやレターサイズなどを縦置きできるように工夫しています。
棚には何が置かれるか分からないため3cm単位で高さが変更できるように設計しています。
棚の位置変えも簡単に行えるように当社独自の棚受け金具を装備しています。
さらに端にある書類がこぼれ落ちないように本体の構造を箱型にすることによりこぼれ落ちを防止する工夫を施しています。
4) 移動性
作業時はデスク下に収納すると脚の邪魔になってしまうことがあります。
そこで作業時はデスクの横に配置したいのですが、簡単に動かない設計ではストレスが溜まってしまいます。
書類は重く安易なキャスターでは動かすのにかなり苦労をしてしまいます。そこで、強固なキャスターを標準装備し、簡単に動く設計にしました。
強くさらに強く
書類は重く個人の持ち物も重い状況を想定し、強度的に十分にするために表面を空けながらでも十分な強度を保てるように箱型で設計しました。
このことにより強くさらに強く仕上がっています。

5) サイズ

書類の多くはA4サイズで、ファイルボックスに収納されているケースも多く見受けられます。
そこで、A4サイズの書類がファイルボックスに収納された状態で縦置き収納ができる高さをご用意しています。